【FXライブ】ドル円１４３円台まで下落！８月最終週突入。米耐久財受注など ドル円トレード配信

ドル円FXリアルトレード実況します。
８月最終週突入！現在ドル円は１４４円付近で推移。どこまで下がる？そして反発は？本日は耐久財受注です。緊張感を持って注視！
先週もドル円相場は大混乱となりました。ボラティリティが非常に高い荒れ模様の相場環境の中、米雇用統計の年次改定が発表されー８０万人を超える大幅下振れとなっていたり、週末ジャクソンホール会議でのパウエル議長の利下げを明確に示唆するような発言などによって、最終的にはドル安円高基調となり、１４４円台で引けましたが、本日も日本時間から安値を試し、一時１４３.４円程度の水準をつけました。この直近の下落トレンドはどこまで続くのか？この下には、日経平均が４０００円以上下落した「あの日」の安値１４１.４円や、今年の始値１４０程度など、重要な水準が待ち構えており、注目です。

今週は週末にかけて米国GDPや最近話題の新規失業保険申請件数、米PCEデフレーターや俺たちのミシ大など、重要な経済指標が予定されています。ボラティリティは依然として高い状況が続いており、記憶に新しい新規失業保険申請件数での１.５円吹き上げのように、突発的な値動きが発生するリスクもあり、指標の数値や値動きに注目です。首相退任を発表した岸田総理の次のリーダーが誰になるのか？自民党総裁選の展開も、ドル円相場に大きく影響を与えるでしょう。円キャリートレードの巻き戻しをトリガーにした大混乱相場はどういう結末を迎えるのか？大きなリスクとチャンスが混在する一週間です。とにかく慎重に。まずは生き残りましょう。最大限の警戒感を持って歴史的値動きを目に焼き付けます！
また、中東情勢やロシアウクライナ情勢に関する不穏なニュースは続いており、展開次第では戦争絡みの大きなリスクオフとなるかもしれません。アメリカ大統領選挙も佳境を迎えており、様々な状況や発言によっても相場は影響を受けますし、日本の選挙事情も気になるところ。金融政策、要人発言、選挙、戦争にいたるまで、同時に様々な情勢やニュースを意識せざるを得ない、目まぐるしい下半期となることでしょう。

今日のスケジュール
21:30 米耐久財受注
23:30 ダラス連銀製造業活動指数

今週のスケジュール
8/26(月) 米耐久財受注など
8/27(火) ケースシラー住宅価格指数、米消費者信頼感指数コンファレンスボード、リッチモンド連銀製造業指数、米２年債入札
8/28(水) MBA住宅ローン申請数、米５年債入札、NVIDIA決算
8/29(木) 米４－６月期GDP（改定値）、米新規失業保険申請件数、米住宅販売保留件数など
8/30(金) ユーロ消費者物価指数、米PCEデフレーター、個人所得、個人支出、シカゴ購買部協会景気指数、ミシ大など
今週は８月相場最終週。PCEウィークです。週末にかけて、アメリカの重要な経済指標が続きます。ボラティリティが落ち着くのはまだ先か？

夏時間は、基本的に毎日２０時からライブ配信予定です。

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#fx #ライブ #ドル円