【FXライブ】ドル円１４５円アタックか！？米消費者信頼感指数など ドル円トレード配信

ドル円FXリアルトレード実況します。
円安続伸！ドル円相場は直近高値を抜けて１４５円を目指すのか！？本日はボウマンFRB理事の発言や米消費者信頼感指数に注目です。値動きを注視します！
本日は植田日銀総裁のあいさつ、記者会見があり、「政策判断に当たっては、海外経済の状況を確認していく必要がある」「デフレへの逆戻りは避けなければならない」など、日銀会合後の記者会見時とあまり変わらない、追加利上げに慎重なスタンスが確認されると、円安が進み、ドル円は昨晩の安値から１円以上上昇しました。一時は直近高値を抑えていた１４４円半ばの水準を上にブレイクするも、その後は売りが入り現在は１４４円台前半で推移しております。１６０円を超える高値から２０円以上急速にドル安円高が続いた直近相場ですが、１４０円割れの水準からは強く反発を続けており、この反発はどこまで続くのか？下落トレンドは継続するのか？それとも、再び１５０円を超えるようなドル高円安トレンドが再開するのか？１４５円は多くの日本企業の想定為替レートとなっていることもあり、このあたりの戦いは非常に重要だといえるでしょう。FOMCを終え、FRB関係者の発言も続々と入ってきており、注意が必要です。
先週はFOMCや日銀会合など、新しい情報が豊富な一週間となりました。FOMC政策金利発表では０.５％の利下げが発表されるも、声明文やパウエル議長会見では米経済に対する強気な見解が目立ち、ドル円は１４０円の安値を守り反発。日銀政策金利発表では、植田総裁の追加利上げに慎重な姿勢を受け、円安が急伸。１４４円台までドル高、円安が進行して先週の中央銀行ウィークは幕を閉じました。市場が事前に織り込んでいたよりも、日米金利差縮小には時間がかかりそうだという状況に変化しているようにも思われ、米株を中心としたリスクオンも相まって円安方向への反発局面が続いております。長きに渡った引き締め政策に終わりを告げ、アメリカの利下げサイクルが始まった今月以降の値動きは、今後のドル円相場にとっても大きな意味を持つことでしょう。
テクニカル的な観点からも、現在は昨年末の安値約１４０円水準をなんとか守って強く反発している状態であり、ここから強く１５０円方向へ反発を続けるのか、どこかで強い戻り売りが入って更なる安値更新に向かうのか、中長期に非常に重要なポイントであると考えられます。今週更新された様々なファンダメンタルズを材料に、ドル円相場はどちらに決着していくのか？個人、大口投資家に関わらず大きなポジションが動く、スリリングな展開が続くことでしょう。なにが起こるか分かりません！市場の流れを慎重に観察して、爆損しないように気を付けて頑張っていきます！

今日のスケジュール
22:00 ボウマンFRB理事発言、S&Pケースシラー住宅価格指数など
23:00 米消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
26:00 米２年債入札

今週のスケジュール
9/23(月) 日本休場、欧米PMIラッシュなど
9/24(火) オーストラリア政策金利発表、米消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、米２年債入札など
9/25(水) 米新築住宅販売件数、米５年債入札など
9/26(木) 日銀会合議事要旨、スイス政策金利、米４ー６月期GDP（確定値）、パウエルFRB議長発言、ラガルドECB総裁発言などなど発言多数
9/27(金) 米PCEデフレーター、ミシ大（確報値）など

夏時間は、基本的に毎日２０時からライブ配信予定です。

ルーレット使わせていただいているサイト
piliapp.com

FXファイター尾崎のチャンネル

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