【阪上亮太氏・来年の日本株は年央～後半は強気に】日経平均株価4万6000円へ／日銀利上げ・海外利下げで円高に／企業業績は内需回復やインフレ定着で⇧／来期EPS予想は7％増／ドル建て海外投資家からの買い

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【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月12月6日放送時点のものです】

「2025年 日本株のけん引役は」
解説：阪上亮太氏（シティグループ証券 株式ストラテジスト）
進行：内田まさみ（日経CNBC キャスター）

〈目次〉
00:00　2025年初の日本株はスロースタート
・日銀が利上げ、海外は利下げでドル円は円高
02:49　来年後半は強気、日経平均4万6000円へ
03:59　シティのドル円予想とスワップ金利差
・FRB利下げ、日銀利上げで来年は円高が基本
05:33　日本企業は為替の影響受けにくい体質に
・ドル円1%で利益は0.5%動く
・来年6％の円高ならマイナス影響3％程度
06:40　円高押し返す要素①内需回復
・雇用人員判断DI上昇、需給ひっ迫で賃金上昇
・実質所得プラス圏で推移し消費回復へ
08:11　円高押し返す要素②インフレの定着
09:28　第3次産業活動指数と非製造業売上高
・ずっとゼロ近辺のボックス圏で推移
・デフレ下で企業は筋肉質に、値上げ利益に反映
10:32　円高押し返す要素③マージン改善
・非製造業経常利益率の改善が顕著
・円安でコスト高でもマージン上昇
・日銀短観加重平均DIも上昇、需給引き締まり
12:50　需給引き締まり＋利益率プラス変化多い業種
・日銀短観加重平均DIと経常利益率変化幅
・最も大きいのは宿泊、飲食サービス
・建設も人手不足だが採算改善の動きに注目
15:38　「内需が強い」は長く日本になかった景色
・外需は総じて厳しい、内需企業の業績改善がけん引
・円高でも業績が上がり、利益が出るように
16:55　日本企業の来期EPSは7％増と予想
・6％円高ならドルに直せば13%の利益増
・海外投資家（ドル建て）からみると魅力的
⇨海外勢の買いにも期待できる

【相場展望】
・尾河 眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ)

・高田 将成氏(JPモルガン証券)

・広木 隆氏(マネックス証券)

・阪上 亮太氏(シティグループ証券)

▼金融・経済解説▼
・岡崎 良介コメンテーター

・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

▼新NISA関連▼
・大川 智宏コメンテーター

・前山 裕亮氏(ニッセイ基礎研究所)

▼暗号資産・ビットコイン▼
・長谷川 友哉氏(ビットバンク)

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